昨日、英文添削を一緒にやっている、Annaと話していて。

彼女は、カナダ出身なのですが、アメリカ人の旦那様(私が住んでいたインディアナ州出身)と結婚して、今はアメリカのイリノイ州に住んでいるのですが。

昨夜投稿した私の記事に書いたように、「英語に慣れていない人は(いや、慣れている人であっても結構)日本語マジックに惑わされて、ずっと使っている日本語の癖が抜けずに、

英語でどう表現するのか、というのが、なかなか伝わらなかったり、端的に表現できなかったりするよね。。

ずっと使ってきた言語の影響って大きいよねー」という話をしたら。

Annaは、”Even in English! My husband and I have had a lot of misunderstanding! Our languages are different even though they are “Englishes” because we are from different areas! English is very regional.”  英語だってそうよ! 旦那と私は、色々誤解することがあったわー 同じ英語でも、出身地が違うと、違うのよねー。

と言っていて、本当にそうだな、と。

例えば、カナダ出身のAnnaが”I will put it in the boot.”(Bootにそれを置くね)というと。

アメリカ人の旦那様は、bootというと、ブーツ bootsの単数か、boot campしか思い浮かばないので、彼女はI will put the boots on (私、ブーツはくね)と行ったのか?? と思って混乱するらしいのですが、カナダ人にとって、bootは、車のトランク (アメリカ英語ではtrunk )なんですね。

これも不思議で、bootってイギリスでもトランクのことなのですが、カナダってアメリカに近いから、なんでもアメリカっぽいのかと思ったら、それはイギリスの言葉を使っているという。

アメリカもカナダも、もともとヨーロッパから来た人が多いと思うのですが、長年住んでいると、地域によって言葉って変化してくるんですね。

私、英語ができるようになる前は、「英語」という一つの言語でどこに行っても同じなのか、と思っていたのですが、やっぱり場所によって変わってきますよね。

日本でも、東京の言葉と関西の言葉では結構違うのと同じ感じでしょうか。

イギリスとアメリカの言葉が違う、というのもよく知られているところですが、イギリスに行った時、

Mind the gap! (英)と言われるのが面白くて、アメリカでは Watch your step! (米)でしたし、

Queue here! (英)って意味がわからず、Line up here! (米、ここに並んで)ってことなんですよね。

queueといえば、pool queue(ビリヤード)しか思い浮かばなかったので。。そういえば、ビリヤードって英語かと思っていたらそれも違うし。queue のスペルもイギリスで、cueがアメリカです。

アメリカに住む前は、カタカナはみんなもともと英語なのかと思っていたら笑、これも結構違って、

例えば、日本人の友人が、(アメリカで)シュークリーム食べたいな!と思って、スーパーで” Where is シュークリーム?”と聞いたら、shoe cream (靴クリーム)のところに連れて行かれてたり笑(お菓子のシュークリームは、英語ではcream puffと言います)

他にも、
jumper (英 セーター) sweater(米、jumper は子供が遊びに使うつなぎ)
Holiday (英)  vacation (米)
Zって、米語では”ジー”と言いますが、イギリスでは”ゼット”と発音したり。

Diaper (米) nappy (英) おむつ
Vacuum(米) hoover(英)掃除機
Hooverは、掃除機の有名なメーカーらしいのですが、イギリスのブランドなんですかね?アメリカの元大統領ってHooverっていう名前の方もいますが、、

単語とか言い方だけではなく、発音もリズムも結構違うので(日本でも、地方によって色々違うように)アメリカのインディアナ州に住んでいて、英語そこそこ慣れたかな?と思っても、南部に旅行に行ったりしたら、「うわー話していることが全然わからない!」と思ったり。

同じ地方に住んでいても、黒人の方と結構話していた時は、African American Englishは結構違う、とわかったり。

そんなことを言ったら、英語がますますハードルが高くなるように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはスタンダードなところをやったら、大体予想がつくようになります。

発音も、地方によってdialect(訛り)がありますが、スタンダードなアメリカ発音を習得すると、色々な国、色々な地方の言葉も、何とか聞けるようになったりするのです。