例えば、Mちゃんは、英検のリスニング問題で、「長い文章になると、先読みが追いつかない。。先読みができないと、問題を言われて、なんだっけ、と考えて、回答に時間がかかり、リズムが崩れて、結果がボロボロになってしまうことがある」というのが、ずっと悩みでした。
問題の量をこなすことと、私から戦略を提示して、それを実行しているので、結局点数はとれたものの、読むスピードが劇的に上がったわけではありません。
大人の成長は、どうしても、ゆっくりです。
しかし、息子は、まずやる気になることも難しかったものの、何かでスイッチが入って、リスニングの状況が理解できる内容だと(オフィスでの会話とか、歯医者の予約のシーンなど、自分がぴんとこない場面はよくわかりませんでしたが)文章を読むのも理解するのも、とても早い。
「(リスニングの文章を)先読みしなさい」と言ってもしないのですが、先読みをしなくても、英文を聞きながら問題文、選択肢を見て、英文が言い終わる前に「これ!」と連続して正解をいう、ということが、やる気になれば、可能だったのです。
Mちゃんは、「読もうとするとそればっかりになっちゃうし、聞こうとするとそれに集中して、読んでも内容が頭に入ってこないし、どうすれば、その両方ができるのか。。」と悩んでいたのが、息子は、なにも考えなくても、できる。
もちろん、実力的にはMちゃんの方が上なのですが、息子の、この瞬発力というか、苦労せずとも、英語のままで取り入れてわかるのは、やっぱり、赤ちゃんのころから英語を日常的に聞かせていたからだなぁ、と思いました。

子供に英語を教えているアメリカ人の先生が、”Every chid is different.”と言っていたのですが、本当にその通りで、一概に子供は、とは言えないのですが、「自分が楽しいと思ったら止めても向かう」のも子供の特性。
準2級に受かりたい、というので、じゃあこれやったらいいよーといくら方法を提示しても、自分が嫌だと思うとしないものの。
大好きな英語の本を、40分くらいずーーーっと音読していたり。
英作文を書くのが嫌だ、嫌だと言っているのに、大好きな英語の漫画(Dog Manとか、Super Diaper Babyとか)のセリフとかは、これも40分くらい、延々とかける。
息子にとって、文章というより、絵のようなものなのでしょう。
また、友人のアメリカ人に時々息子のwritingを見てもらうのですが、彼女に”When you are serious, your writing is really good!”と褒められたら、それで「Rachelにまた褒めてもらう!」というスイッチが入り、1人でwritingのドリルを1時間くらい黙々とやって、始めたばかりのドリルを一冊終わらせた、ということもありました。
集中しなさい、と言っても、したくないときは本当にしない。
でも、自分のやる気スイッチが入ったら、文字通り、時間も周りも忘れるほどの集中力。
この凹凸具合が。。。面白いですねー、子供って。
そして、親としては、年齢に応じて、「やりたくなくてもしなければいけないこと」をどう伝えていくか。
そして、できれば、本人が楽しい!と思うことに没頭させたい。
それが一番、本人も充実した時間を過ごせて、能力も伸びるだろうから。。
でも、できればそれが、「親がやらせたいこと」だったら、いいんですよねー😅
「親がやらせたいと思うことを、自然に、子供自らがやりたい!」と言いたくなるような、戦略づくりというか、環境づくりというか。。 それが大切だなぁ、と思いました。

英検準2級、息子は、また受けるそうです。
準備は全くしないのに(泣)
でも、習い事の発表会と同じで、毎回、何かしら、息子の成長を感じられる。
次はどんな成長を見せてくれるのか、楽しみにしています😄