「子供が英語ができるようになった」とは、どんな状態なのか?
それは「英語が読めるようになった」ということです。

先日、クライアントT様とのセッションをしているとき。
Tさんの息子さんは5歳。
Tさんはとても忙しいフルタイム勤務のワーキングマザーで、息子さんは幼稚園の延長保育や民間学童で過ごす時間が長いです。
Tさんはよく「おうち英語をしたかったけど、なかなか時間がなくて、少しの取り組みしかできていない」とおっしゃっています。
しかし、私の英語コーチングを始めていただき、私のお伝えしたとおりに、Jolly Phonics を少しずつ、できるときに息子さんに教え始めたところ…
Tさんは「息子、少しずつ、英語が読めるようになってきたんですよね。
読めるようになってきたら面白いらしくて、看板の英語とか、英語の読み聞かせをしていると、読もうと頑張ってみたり、「これってなんて読むの?」と聞くようになりました。
英語は少しだけど毎日続けてはいますが、より楽しくなってきたみたいです。
少しずつでも、続けていたら効果がでるものですね!」とおっしゃっていて、私は、とても嬉しくなりました。
そうです、そうなんです!
大きく頷いたのは、2つのポイントがあります。

1、「少しずつでも、続けていたら効果がでる」ということ。
おうち英語、どれだけ取り組みができるかは、そのご家庭、その親子次第。
我が家も、私が働いているので、思うほど子供と関われないことがあり、Tさんも同じジレンマをお持ちでいらっしゃるのですが、それぞれの家庭らしく、できることをすればいいと思うのです。
そして、継続していたら、必ず結果がでる。
Tさんは「おうち英語が思うようにできていない」と謙虚におっしゃっていても、なるべく英語を聞かせたり、など、ポイントはおさえていらっしゃいました。
常に「英語を諦めない、忘れない」でも、それぞれのご家庭らしく、無理はしない、ということ。  長く続けていくために、大切ですよね。

2、「英語が読めたら、英語が楽しくなる」ということ。
尊敬する方のお一人、パルキッズ 創始者の船津徹先生が「子供が英語ができるようになった、と言えるのは、英語が読めるようになった状態だと思います」とおっしゃっていまして、私もそれに賛成です。
アメリカで、たくさんの日本人駐在員のお子様たちをみていて。
年齢が低いお子様ほど、あっというまに英語を話せるようになったように感じますが、英語の読み方を知らずに日本に帰国して、日本語の環境になると、驚くほど英語を忘れてしまう、というお母様たちの嘆きをよく聞いていました。
船津先生もおっしゃっていましたが「音声でぼんやりとわかっている英語が、文字を読めることによって記憶にしっかりと定着する」のです。
また、英語が読めると、絵本、チャプターブックも自分で読めるし、オンラインの授業も自分で受けられる。自分でできることが増えて、楽しむ選択肢が広がります。
日本にいて、英語を話さなくてもいい環境だと、特に、「英語を読めるかどうか」は、小学校以降も英語を自然に使っていけるかどうかの大きな分かれ目になると思い、私のバイリンガル育児アドバイスでは、主に英語の文字読みのアプローチについてアドバイスをさしあげることが多いです。

Tさんの5歳の息子さんは、「英語が読めるようになってきて、ますます英語が楽しくなってきた!」ということ。
そんなお子様が、一人でも多く増えてもらいたいです😄