英検は、その「型」に幼児をはめようと思うと、無理させてしまうことも。
でも、ツールの一つとして使えば、英語力、論理力を伸ばすきっかけの一つにもなると思うのです。

6歳、幼稚園年長の息子は、writingはあまりしたがらないのですが、私から質問することに関しては、拙いながらも、自分の意見を少しずつ言えるようになってきました。
たとえば、昨日、英検準2級の英作文の過去の問題について、意見を聞いてみました。
お題は”Do you think junior high schools should offer school lunches for their students?”(中学校は、給食を生徒に提供するべきか?)でした。
junior high school、と限定しても6歳児にはあまりピンとこないので、ここはschoolにかえてきいてみたところ。
息子が答えたのは、こうでした。

I don’t think schools should offer lunch because we can go home before lunch.
I think we can learn anything at home online.
I take English lessons online every day. I can talk to teachers from all over the world. I can even take some classes with American children; that is really fun.
During the corona outbreak, I stayed at home with my mommy, and I was really comfortable.
I want to eat lunch at home with my mom.
(英語の文法は、私が少し整えていて、部分的に日本語で言ったところは英語にしています)
給食はなくていい、ランチの前に家に帰ったらいいから。
オンラインでなんでも学ぶことができる。毎日オンラインでレッスンを受けているし、色々な国の先生方と話すことができるし、アメリカの子供たちと同じクラスをとることもできて、とても楽しい。
コロナが流行っていたころ、家にママといて、居心地が良かった。
ランチなら、家でママと食べたい。

私がすぐ思ったのは「どんだけ家が好きなんだ!学校くらい行ってくれー。午前中で帰ってくるのは早すぎる!」というのが正直なところなのですが😅
家にいてマイペースに好きなことをするのが大好きな、息子らしい意見だなー、と思いました。

英検の試験としてだと、YesかNoかの立場を明確にすることは大切です。
ここであれば、給食なのかお弁当なのか、という話になると思うのですが、「そもそも、学校は午前中だけでいいでしょ」という、思いもよらないところもからの回答になりました笑
そして、「自分の意見についての理由を二つ」述べなければいけません。
今回、理由は二つなく、一つのみです。
英検だと、「自分の立場を明確にして、その意見の根拠となる理由を二つ述べる」という、一番大切な「型」にははまっていないのですが。
このままでいいなー、と思っています。
型にはまっていなくても、自分の意見は言えている。
息子にしたら、今までずーっと、「自分はこうだ」としか言えなかったのが、We can learn anything at home onlineと、ちょっと「自分だけ」の思考枠から広がってきたのが、彼なりのすごいステップ。
お子様のタイプによりますが、息子の場合、型にはまったエッセイを書かせようとしても(そういうのも、いずれは大切になるのですが)今は無理。
まずは意見を言えることが大切だな、と改めて思いました。

そういえば、もう半年前とかになりますが、
Do you think family members should share their housework? (家事は家族で分担すべき?)と聞いたら、
I think so because if we don’t share our housework, my mom would get angry. (そう思う、そうしないとママが怒るから)と言っていました😅
子供はみてますね。。。😅