私が最近考えている「子供の教育も、いろいろなことがオンラインで成り立つかな。。でも、それって、受ける子供の側でやる気がないとだめだよね?」という問いに、元旦に話した、アメリカ、アイオワ州在住の60代のMonaが、1つの答え、視点をくれました。
彼女の娘さんはオンラインで英語を教える仕事をしているシングルマザーで、気の向くまま、世界各国、いろいろな国に住んでいます。
孫は11歳の女の子で、学校に行かせたことはなく、ずっとhome schoolingをしているのです。
Monaは最初、そんな娘さんの生き方に大反対し、孫の将来をつぶすのか❗️
子供は友達を必要としているんだから、普通に小学校にいれなさい‼️と、大バトルしたそうなのですが。
大学で、モンテッソーリ教育学を専攻した娘さんは、「子供は自分が学びたいことを学べば良い。
子供がまだやりたくない、というときは、まだその子のなかで準備ができていない。
でも、機が熟したら子供は集中力と能力を発揮する。
子供が学びたいということにひたすらフォーカスしたらよい。」と言ったそうです。
世界各国を旅している娘について歩いている孫娘は、スペイン語に興味をもち、ポルトガル語に興味を持ち…
娘さんは、孫娘が「これをやりたい」と言ったものだけ、フォーカスして、真剣に教えたそうで。
そうしたら、孫娘の興味は、科学になり、物理になって、最近は、呼吸器系の医師になりたい、という夢ができて、それに向かって勉強に励んでおり、home schoolingのプログラムの中でも、かなり成績優秀だそう。
Manoは、最近の孫娘の様子を聞いて、やっと、娘さんの考えは正しかったんだ、とわかったそうです。
こういう話を聞くと、よく思うのが、「それって、その子がたまたま天才だからだよね?
うちの子は凡人だからなぁ…」です😂
でも、子供が学びたいと思わない時は、まだ気が熟していない、というのは、本当なんだろうな、と思います。
そこに至るまで、階段を積み重ねて、子供は気まぐれに登ったり降りたり、で、そのうち体力がついて上まで登ってくるんだろうな、と。
そして、「うちの子は難しいかも…」とか思ってしまいがちなのですが、「子供の可能性を決めつけない、諦めない」のが大切かと思っています。
そして、私のクライアント様にも多い悩み「田舎に住んでいるので、良いインターナショナルスクールが近くにないし、ネイティブもあまりいない」ですが、これも、オンラインでかなり解決するところがあり、個別に対策をお伝えしています。
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昨日、募集させていただいた「親子ともに英語力アップする英語コーチング」新規生体験セッションに、今年もたくさんのお申し込みをありがとうございました!
おかげさまで募集人数にはあっというまに達したのですが、気になる方はDMくださいませ。
英語は、1日も早く始めた方がいいです!