昨日、英検準2級を受験した6歳の息子。
うーむ。。。まだ、5歳の頃の方が態度良かったぞ😂
英検のたびにこちらが気疲れして、(今回も、試験後は周りの方々や試験官に謝りまくり)私は2歳くらい歳をとるような気がします😂
これで合格するなら苦労も報われますが、初めて答えたところをマークしていた息子の回答を見たら、前回よりあっていなさそう😂
私の仕事が忙しく放置状態だったので、前日に時間どおりにやらせてみたら、しっかり読んでいない。
なんとなく適当に読んで「多分こうだろ」と適当に予想をつける。
私が読んで「本当にそう?」と改めて聞いてみたら、「あーそうか、こっちか!」とわかる。
しっかり考えたらわかるのに!なんでしっかり考えないんだ!?と本当に不思議で。。
それは、英語に限らず、国語や算数でも同じなので、幼児教室の先生に「いつになったら、落ち着いてしっかり読もうとするんでしょうね。。」と言うと、「多いパターンは、小3か小4くらいで、適当にしてあっていないことが、友達と大きな差を生むのに気が付き、自分が悔しいと思って、初めて治ってくるパターンが多いですね。
男の子は、自分で気づくまで、何度言っても左に右、になる子も多いんですよ。」とのことで😂
良かったところは、writingのトピックが”Do you think school classrooms in Japan should use air conditioners in the summer?”だったのですが。
色々予想問題を息子に聞いて、アイデア出しはしていたものの、エアコン?エアコンについて出題されるとは思ってもみなかった!
Air conditioners ってわかるかな?と思ったのですが。
それは、おうち英語の強みで、私が日常生活で使っているので、ちゃんと読めて、何を聞かれているかはわかったらしく、一応58字は書いたらしくて。
(内容は、エアコンがないと夏は暑いし冬は寒いから、みたいな、薄いものでしたが)
6月に受験した時は、I like breadしか書かなかったことを考えると、そこは成長したな!と思いましたが、全般的に、まだ地頭と精神の成長が、英検準2級レベルに追いついていないなー、と思いました。
英検って、英語力以外には、1、地頭と読解力、集中力のある子 2、しっかりお勉強できて対策できる子(お勉強において、精神的に成熟している子) どちらか2種類の子が高い級も合格し続けられるのだと思うのですが、息子は、どっちもないですね。。
なので、合格して欲しければせっついてやらせるしかないのですが、なんだかそれもやりたくなく。
本気で合格させようと思ったら、やり方は色々ありますが、物理的に私の時間もなく。。
3級までは、あまり対策しなくても、英語を日常的に使っていれば順調にいったのですが、準2級からは、地頭の良さか、コツコツ努力か、どちらかが求められますね。
これも、家庭ごとの選択ですね。
努力しないとできないとしたら、子供がそれがしたいのか、できるのか。 親がそれをサポートする時間と力量があるのか。
大人の英語コーチングもそうですが、「本人がやる気があるなら、そして英語でやりたいことが決まっているなら、そこにたどり着く道を考えて、実際に辿り着けるまで毎日サポートする」のが英語コーチの仕事なので
親子ともに「それがしたい!」ということでしたら、いろいろな方法があり、バイリンガル育児アドバイスでは、クライアント様には個別にお伝えしているのですが、
まぁ、我が家は、幼い息子の成長を気長に待とう。。。と思いました。
せめて、試験中に鉛筆落とすのはもうちょっと回数減らせないかな。。😅
昨日英検を受験された方達、お疲れ様でした! 😊