昨年から、コーチングを学び直しています。
人って、一度学んだだけではわからないものです。
私の師匠の奥村美里先生が「5回言わないと、人ってわからない」とおっしゃっていて。
確かにそうだし、でも、5回言っても、まだまだ実感できない人もたくさんいるんです。
その人が実際に行動して、失敗や成功を味わわないと、わからない。
クライアント様を見ていても、英語コーチ養成講座の後輩を見ていても思うのですが、一度聞いて「わーいいこと聞いたなー」とか、「すごいなー」と思っても、人って忘れてしまうんですよね。
実践して、自分で体験して、失敗して、それでわかった気持ちになりますが、まだ深くはわかっていなくて、更に学び→行動(経験)→失敗と成功、を繰り返して、より深くなっていく。
仕事でも勉強でも、なんでもそうなんだろうな、と思います。
そして、その過程に、「適切な人からのフィードバック」があると、大切な「気づき」があって。
その「気づき」は、自分一人では決して得られないものだったりします。
コーチングって、ご存知ない方からすると、未知の世界だと思うのですが。。
成長のために、コーチは必要。
自分ではわからないフィードバックを与えてくれる人は、(成長したい人にとっては)必要なんです。
今日、トラストコーチングスクールで、いつもお世話になっているさゆきコーチから学んだのですが。
アメリカに本社のある企業の約90%が、コーチをつけている、と言われています。
かの有名なビル・ゲイツも、TEDのスピーチで、”Everyone needs a coach. We all need people who will give us feedback. That’s how improve.”
全ての人にコーチが必要です。 フィードバックをしてくれる人が必要です。 私たちは、フィードバックを受けることで成長するのです。
と言っていました。
コーチングって、ご存知ない方からすると、未知の世界だと思うのですが。
クライアント様のパフォーマンスが最高になれるように、その方お一人では辿り着けないところまで行けるようにする、コミュニケーション技術なんですよね。
(トラストコーチングスクールのテキストから少し抜粋させていただいたものです)
なので、うまくいくと、クライアント様たちがご自身のお力で勝手に目標を達成してしまう。
英語コーチングは、どうやったら伸びるか、と言う戦略の部分も大きく、こちらも常に勉強で、英語コーチ仲間と情報交換が欠かせないのですが、基礎的なコーチングの部分も、より良いコーチになるためには、一生学び続けていかないとなぁ、、と思っています。
そして、ママたちこそ、コーチングを知って欲しい。
私もまだまだ道なかばですが、お子様たちをコーチングで導いていったら、なんというか、、人生の可能性が広がると思うんです。