前の投稿のタイトル、日本語と英語の順番を間違えていたので、再投稿します🙇♀️
前の投稿にいいね!してくださった方々、すみません🙇♀️
いつも、私のコースを始めたばかりのクライアント様の英文を添削させていただいていると、もどかしい気持ちになります。
「うー、これはいらん! シンプルに、シンプルに!」
ずーーーーーっと思っているのですが、「言葉を学ぶということは、文化を学ぶこと」
例えば、日本って、もともと、日本人がものすごく多い。
アイヌの方々とか、少数民族の方々はもちろんいらっしゃいますが、数としてはものすごく少数で、何%とははっきりわかりませんが、海外から移住してきた方達以外は(これもものすごく数が少ない)おそらく日本語が母国語、の方々ほとんど。
となると、「言わなくてもわかるでしょ、空気を読んでよ」という曖昧な感じの言語になっている。
そして、なんだか余計な単語、形容詞を色々つける。
言葉が多い方が良く聞こえるみたいで。
一方、英語は、いろんな国の人たちが使っている言葉。
移民が多い国々で使われている言葉なので、「空気を読んで」なんてことは通用しない。
「はっきり言わなきゃわからないよ」という文化の言葉なんですね。
なので、「日本語から英語へ訳すときのコツ」(英語の文章がぱっとでてくるコツ)は、「日本語から訳そうと思わず、英語で考えること」なんです。
それができるなら最初から苦労しないよ!と思いますよね笑
私のコースではその方法をお伝えしているので、やっている方達は、段々できるようになってきます。
でも、すぐにはできません。
野球部に入っているようなもので、正しいバットの素振りの仕方を教えて、それで翌日から甲子園に行けるのなら、あんなドラマは生まれません。
私のクライアント様のFBグループで、新メンバーの方達が「やろうかどうか迷ったけど、やらない後悔より、やって後悔した方がいい、と思いました!」と皆さんおっしゃっていました。
一生懸命やったら、後悔はしません。
始めてみないとわかりません。 自分の体で覚えないとわかりません。
「英語は具体的に」と言っても、いざ具体的にしてみたつもりが「英語はシンプルなので、ここは言わなくても通じます」ということも多々あります。
そう、「具体的に、かつシンプルに」なんです。
それって、野球の素振りで(野球したことはないんですけど笑)「集中して、でも力は抜いて」ってよく言うのと、似ている気がします。
習っている方は「結局どっちなんだよ❗️」って思うと思うのですが、何か言われていきなりできるようなら、スキルと言わないですよね。
文言化してお伝えすることはして、でも、体でわかる部分もある。
英語の場合はcontext、内容、状況によるので、方法論もありつつ、使っていって、慣れていってわかる部分もあります。
コーチの言っていることを観客として聞いているだけでは、その時わかったようなつもりでいても、あっという間に忘れてしまうでしょう。
自分で動いて、自分で失敗しないと、わからないと思います。
大人になってから始めるんだったら、本当にそれしかない。
子供は、理屈を言っても聞くモチベーションがないので、サンプルをたくさん示す、「母国語らしい言葉をたくさん聞かせる、一定の年齢になったら実際に試合に出す(アウトプット)」ことだと思います。
普通の家庭では、ネイティブと一緒に住むことが困難なので、それならママが英語らしい英語を話す。 (英語もそうですがもちろん日本語も引き続き、です)
そんなの無理!と思われると思いますが、あなたのお子様にとっては、あなたはonly one でNo,1 なのです。