息子と、久しぶりに英検準2級のwritingを一緒にやってみたら。
成長のない、汚い字で申し訳ないんですが🙇♀️
字はもっと綺麗になって、最近成長したな!と思っているのですが、この時はやる気なーく書いていたんですね。
お題は確か”Do you think it is good for children to watch TV?” でした。
すると、書きながら、”It’s a family!” とか、”They’re friends!”とか言っているんですね。
?と思って聞いたら、
右側のピンクで囲んであるところ。
childrenのeとnが下のtwo のwと繋げているのですが。
これ、wがtwins (双子)で、eがmotherでn がfatherなんだそうです。
そして、two のo から上にグッと全体を囲むように、人?のようにも見える線は、ancestors またはtheir ghosts またはgod なんだそう。
Family を囲んで上から見ている、ご先祖さま、またはその亡霊、または、神様、つまり、家族を守っている者たち。
そして、左の、青で囲んでいるところは、一応、reasonsと書いているのですが。
文字がそれぞれ繋がっていて、”They’re friends!” と言って、けらけら笑っていました。
それを見て、うわー私には絶対思いつかないなー、こういう視点なんだ。。。子供ってなんでも遊びにするんだなー、とひたすら感心。
そして、5年後、10年後もこんなことしてるのか?
いや、多分していないよなー。
していたらやばい人かな笑、
5年後はもしかしたら中学受験とかに必死になっていて( そんな賢い子に育ったら。。。)
10年後は高校生で部活や勉強に忙しくて。。
そう思うと、今のこの無邪気な感じは、本当に短くて貴重な期間だな、ということと。
お勉強も、知識を深めたり、何かで競ったり、チャレンジをするために大事だけど。
大きくなればなるほど、お勉強を楽しむってことは難しくなるかもしれないけど、せっかくの一度きりの人生なので、せっかくの、若い、playfulな時期なので、お勉強もなるべく楽しくやっていけたらいいのになぁ。。と思ったりしました。
そして、息子が繋げたfriendsの文字を見て、私は “You know what? It looks like cursive. When I was a child, I liked cursive because it looked cool to me. The letters you write usually are called print, but this is cursive. Nowadays, British children still learn how to read and write cursive, but most Japanese and American children don’t. You wrote cursive letters, it’s cool” ” (これって筆記体に見えるね。 ママが子供の時、筆記体好きだったよ、かっこいいと思ったから。 あなたがいつも書いているのはプリント体だよ、でもこっちは筆記体ね。 イギリスの子供たちはまだ筆記体を学校で習うみたいだけど、日本とアメリカでは、ほとんどの子供はもう習わないね。 筆記体書いたんだ、すごいね!)と言いました。
アメリカ人の先生に聞くと、アメリカでも、Christian school などでは、筆記体を教えるそうですね。
英検の準備、結構楽しいこともありますよ😊