日本英語発音矯正トレーナー協会の、「活躍中の発音矯正トレーナー」欄に、載せていただきました😊
アメリカでspeech therapistから発音を学び、おうち英語でお子様に英語で語りかけたい!というママさん(パパさん)達にそれを伝えたい、と四苦八苦していましたが、英語で学んだものを日本語にわかりやすく言語化するのがなかなか難しく、、
そこで出会ったのが、日本人にわかりやすく発音を教えるのを得意とする、カリスマ発音矯正トレーナーの、阿久澤淳子先生。
4年前から教えを仰ぎ、今も日々お世話になっております😊
英語学習において、発音は本当に大切だと思います。
「発音まで気を配れるのは、まだまだ。。」とおっしゃる方も多いのですが、「英語の音」を正しくわかっていない、ということは、聞き分けられない、ということ。
日本語は母音が5つしかないなか、英語は21もある(数に関しては諸説あり)し、日本語は母音を強調しますが、英語は子音を強調するし、日本語は弾丸のように長短があまりないですが、英語は音楽のように、長短、高低があるし。。
要するに「音」が全く違うんです。
小学校でも中学校でも、フォニックスを教えて、まず発音から教えるべきだ、正しい音を伝えるべきだと思うのですが、それができる先生が少ないのが現状ですもんね。
発音に関してきちんと伝えようとしている学校でない限り、自宅でママが教える、というのも、一つの手だと思っています。
学校、英会話教室で学ぶより、マンツーマンで、じっくり教えられますし、発音について学ぶことは、ママ自身の英語力、特にリスニング力を飛躍的に伸ばすことになります。
先日、私の英語コーチングのクライアント様グループの中で、「今日からあなたも発音矯正トレーナー!」という企画をやっていました。
英会話の音声を定期的に送っていただいているのですが、上手な方の音声を聞いていただいて、「発音矯正トレーナーになったつもりで、これまで習ったことを駆使してfeedbackを書く。 お上手ですね!だけでは、改善に繋がらないので、必ず「進化ポイント」についても触れる!」というお題を出したのですが。
みなさん、必死で何回も聞いて、辞書で発音記号を調べて、愛のあるfeedbackを書いてくださり、元になるfeedbackを書いた私も、「おっ、そういえば、ここもあったな💦」と思うくらい、細かく、ポイントをちゃんと抑えたものをみなさん書いてくださって、感激しました!😊
そうなんですよ、feedbackって本当に大切。
feedbackを受けるのも大切ですが、feedbackを与える、自分で考える、のも本当に大切。
私の発音レッスンは、受けっぱなしではなく、必ず録音してもらって、自分の発音を自分で振り返っていただくのですが、その「振り返り」が本当に大切、なんです。
そして、音声を録音したママさんが「みんな真剣になってくださって、嬉しかったです! 仲間がいるっていいですね!」と感激されておりました😊
それも本当にそう!
一人ならなかなか頑張れないけど、仲間がいると、頑張れるんですよね!!
クライアント様の中には、ここで学んだ発音の知識で、お子様の英語スピーチコンテストに活かそう、という方もいらっしゃいます。
学校ではなかなか学べない、英語の発音の知識、実践。
これからも多くの人たちに伝えていきたいです😊