息子が、7歳になりました。
7歳! もう、「幼児」と言える年齢じゃなくなってしまったんだなぁ、、と、少し寂しく感じます。
一方で、一人でお風呂に入るようになったり、嫌がらずに学校に行ったり、学校から一人で帰ってきたり(小学生になったので当たり前と言えば当たり前なのですが、、、お迎えがないって楽ですね!)だんだん子育ても楽になってきているんだなぁ、とも思います。
息子のバースデーは、近所に住むアメリカ人の友人のRachelとか、Merylとか、(写真)中国のお友達にうちにきていただいて、お祝いしました。
息子はネイティブ並み、というわけではないのですが、言いたいことは英語で言えるし、難しい話でなければ、ネイティブのいうこともわかるので、毎日、誰かと英語で話しています。
英語の番組や、本も楽しんでいます。
でも、4−5歳のころ、英語をあまり話したがらない時期があり、心配していました。
私とも、英語で話したがりませんでした。
そのお子様によると思いますが、息子は、基本、(習慣にはなっているのですが)特別英語が好き、とか、海外に行きたい、とか、英語で何かをしたい、という気持ちは、今のところ、ありません。
なので、私とも、日本語で話す方が楽、と思ったら、日本語で話すことが多かったのです。
(今は、英語モードになれば英語で話しますが、その時によります)
オンライン英会話をしても、会話そのものをしたがらない。
What did you do before this class?とか、What did you eat for lunch?と先生に聞かれても、
「そんなのどうだっていいよ!」という感じでした。
そこを打破したのが、「ひたすら好きなことを話させる」です。
4歳の時は、Oxford Reading Treeがとても好きでそのことについてだったらいくらでも話したので、ORTについて楽しく話せる先生を探しました。
5歳の時は、Captain UnderpantsやDog Man、レゴにガンプラについて、6歳になったら、5歳の時の趣味の延長、プラスMinecraft…
「好きなこと」について一緒に語りあえる先生、を探しました。
または、息子の好きな世界について知らなくても、興味を持って聞いてくれる先生(ネイティブ)を探しました。
私の友人のRachelとMerylはその辺がとても上手で、すごく興味を持って息子の好きなことを聞いてくれるので、
うちに遊びに来てくれても、私は彼女たちと話したいし、息子は自分の趣味のことを話したいし、で、取り合いになります。
RachelやMerylと一緒にいると、英語日本語かかわらず、こんなふうに子供としっかり寄り添ってくれる人と出会うことが大切だなぁ、と心から思います。
家族だと、日常に追われて、意外と、子供の話を深く聞くのって難しい時がありますからね😅
よく、クライアント様から「うちの子は人見知りで知らない人と話したがらないので、英語以前に、人と話したがらなくて。。」と言われますが、
誰だって、褒められたら嬉しいし、この人は自分のことを知りたがっている、と思ったら嬉しいものです。
うちの息子も、人と話したくないんだ。。と思っていましたが、本当にこの人は自分が好きな世界のことを聞きたいと思ってくれている、
自分の話すことに耳を傾けてくれる、と思った時は、英語も、話すこと、話すこと。
そんなふうに、話したい、と思わせるような環境を作ることが、親の仕事として一番だなぁ、と思っています。
part2に続きます❗️😊