そして、「英語で話したいと思う相手を見つける」以上に大切なのは、
「英語で話したいと思った時に、ストレスなく話せるくらいのインプットをしておく」こと。
そのためにも、4歳までには、ひたすらインプット。
ママが英語、日本語、両方で話しかけて、たとえ子供が答えるのが日本語だけだったとしても、それはそれでいいんです。
息子も、私に日本語ばかりで答えていた時は「大丈夫かなー、英語で話す練習しなくて、いざというときに英語で話せるかな?」と思っていたのですが、
自分が好きな人がたまたま英語ネイティブだった場合は、私が話していたような表現を使って、英語で話しています。
息子の場合、それほど英語に対して積極的な気持ちはないけど、習慣になっているところがあるので使っている感じですが、
クライアント様のお子様たちで「英語を話したい!」という気持ちのあるお子様たちは、
もっともっと自主的に話そうとしているのが、日々のクライアント様たちのご報告から、すごく伝わってきます。
あるクライアント様の5歳のお子様は、ママさんが英語語りかけを始めてから
「僕は、生まれる前はアメリカ人で、英語がペラペラだったんだけど、ママが日本語を教えちゃったから、日本語ばっかりになっちゃったんだよ。
でも、英語をこれからやったら、英語を話せるようになるんだ!」と言って、
ママの英語の語りかけにもなるべく英語で答えようと頑張っている、そうです。
息子が7歳になって,いわゆる「幼児期」を卒業して、思うのは、
英語そのものに積極的だろうとなかろうと、小さい頃から習慣にしていて、使える様にしていてよかったな、ということ。
「英語そのものに積極的じゃなくても習慣になっている」というのは、
小さい頃から、「英語で好きなもの」を近くに置いておいた、あと私がなるべく英語で話しかけていた、だけです。
そして、言いたいことはある程度話せても、話の深さというか、思考の深さを、日本語でも英語でも、これから育てていかないとな、というところです。
多少英語ができるようになっても、継続していかなければ意味がない。
公立の小学校に行くことにしたのも、英語の思考力もできる限り深められるサポートができる時間とお金を捻出するため。
うちの子はまだまだ長い道のりですが。。
無理なく、日本語も英語も子供が楽しんでいる、のを見るのは、嬉しいですね😊