少しchallengingな環境をなるべく与えるように、と思っています。
。。。考えてみると、この3つに集約されますね。
つまり、昔から思っている
1、英語で、本人が好きなことをすること
2、英語を習慣にすること(家でつかうこと)
3、(好きなこととは限らないけど)ネイティブの同じ歳の子が受けるような教育をなるべく受けること
この3つに集約されるように思います。
そして、今の時点で二つ思うのは、
1、公立小学校で良かったな!
「英語を一年生からする私立に」とも考えたのですが、「なるべくネイティブの同年齢の子が受ける教育」と考えると、普通の日本の学校では、どちらにしろ無理。
どうしても、一年生から英語を始める子に合わせるカリキュラムになっているからです。
それならば、私立の学校に払う授業料を、私がここだ、と思う英語スクールや先生に費やす、という決断にして良かったな、と思っています。(今のところは。)
あと、給食がとっても美味しくて色々なものが食べられるようになったり、(東京の私立だと、ほぼお弁当になるので)公立ってありがたいな。。と思っています。
2、英語を読めるようにしておいて良かった!
「幼児期(一般的には6歳まで)を過ぎて、小学生になる頃までに、英語を読めるようにしておきたい」というのは、私の強い気持ちでした。
英語を読めるようになったら、音で入ってくることもはっきりしてきて、
英語を読めたら、比較的「自立した学習者」になれる。。
年齢を重ねれば重ねるほど、自我が強くなって、親の勧めることより、自分が好きなことをしたがります。
日本語が読めて英語が読めない状態だと、どうしても、日本語の方が楽しくて、英語に自ら接しようという気持ちが少なくなってしまう。
でも、6−7才で苦労なく英語が読めたら、
自分の好きな情報を英語で探したり、好きな先生の授業を受けたり、も、親の手助けがなくても、勝手にできるわけです。
今、学校から帰ってきたら、仕事している私の横で、(日本語でも、英語でも)勝手に好きなものを読んだり、かいたり、(写真は息子が真似してかいたマンガです)オンラインで先生と好きなことをやっているのを見たら、小学校に入る前に英語の土台を作っておいて、とてもよかったな、と個人的には思っています。
もちろん、我が家の過ごし方が「一般的に」一番いい、とは到底思えませんが。。
小学校低学年のお子様がいらっしゃるクライアント様が、「学校から帰ってきたら、近所の子供たちとずっと外で遊んでいて、英語の取り組みの時間がありません」とおっしゃっていました。
それって、すごく素敵!と思います。
一番大切なのは、健康、体力、2番目に、コミュニケーション能力ですからね。
それが両方実現されていて、ご近所に仲の良いお友達がたくさんいるなんて、本当にすごい!と思います。
でも、その子それぞれ、個性があって、息子は、一人で何か作ったり、漫画書いたり(すごく下手ですが)、本読んだり、がすごく好きなんですよね。
そういう時間がしっかり取れると、学校にも楽しく通えている感じがして、息子にとっては、大切な息抜きなんだろうな、と思いますし、なんというか、「公園とかで体は遊んでいないけど、脳が遊んでいる」という感じ。
息子が作ったもの、かいたものを見ると、脳が伸び伸びリラックスしている感じ。
そういう時って、英語も、なんだか伸びている気がするんです。
英語は言葉なので、表現する手段だから、でしょうか。
好きなことをしていると、気持ちに余裕が持てる、というか。
2ヶ月後に、遠いところに行って新しいところに転校することも、全く気にしていない、息子。
「学校終わった後は友達と遊んだり、を必要としない」=「社交性があまりない」とも捉えられますが、
ある意味「自分で自分をentertainできる、周りに左右されず、自分の世界を楽しんでいる」ともいえます。
楽しい人生を過ごして欲しい。
そのために、英語が使える、ということが、なんというか。。大きな要素になる、と私は信じているんです。
どうして?と言われたら。。。
私自身が、「30代以降英語を使えるようになって、視野がとても広がった」ので。
日本人からだけ、日本語からだけでは到底思いつかなかったことをたくさん知ることができたと思うので。
それが子供の頃からできたら良いだろうなぁ、、という思い
からなんです。
なので、お子様たちに子供の頃から英語と身近であって欲しい、という方達の気持ち、とてもよくわかります。
子供たちが、楽しい人生を過ごせますように😊