今日は、英検準2級の2次試験、息子が受けてきました。
試験会場は、都内、お台場のホテル、アジュール竹芝でした。
ここから、「英検協会さんへの不満」になるのですが。
1、まず、なんでこんなに遠くなるんだろう。
エリアを選んでいるつもりなのですが、いつもなんだか遠い場所になるのです。
今回も、自宅からおよそ1時間半、早朝に集合なので、朝に弱い&車酔いする息子は、電車も乗り継いで具合が悪くなり、会場につく直前で嘔吐😅
これまでは、こういう感じだと「帰る」となったり、会場まで辿り着けなくて断念したこともあるのですが、今回は、辿り着けたので、ほっ。
英検を受ける大多数の、中高生とかは元気なのでいいと思いますが、年配の方と小さい子は、体力ないので、なるべく会場を自宅近くとかにしてくれないのかな、といつも思います。
東京ならではなんですかねー。
これから田舎に引っ越すのですが、そこでは、おそらく、車で20−30分のところで、一次も二次も受けられるので、田舎の方が意外といいのか?と思いました。
2、一箇所に、人が異様に多い。
これも、都会だから仕方ないのかなー、と思いますが。
今回も外に長蛇の列ができていて、大雨のなか、会場に入れるまで20分以上かかりました。
3、時々、わかっていない係員がいる。
一次試験の時も、「保護者は会場内に入れません(コロナのため)」と、何度言われたことか。
コロナで保護者控室は設けられなくなりましたが、受験票を書けない年少者の場合、保護者が付き添って書いてもいいことになっているんですよ。
そこを勘違いして、「保護者は会場の建物の中にすら入れません」と、数人の人に引き止められました。
一次の時も、一瞬、「係の人がそういうからには、本当にダメになったのか?」と思ったのですが、一次試験会場も巨大な大学で、6歳の息子が自分の受験番号見て、正しい教室には入れない。
結局、「受験票を書けない年少者は入室できるはずです」と主張して、その度に「確認するので、お待ちください」と待たされる。
会場内に入ったら、たくさん年少者&保護者はいました。
ここは、周知徹底して欲しいです。
そして、今回ひどかったのが。。
「3階から、エレベーターで13階までいく」という流れだったのですが、エレベーターにいる係の人が「右に進んでください、こちらです」と。
次にいた係員の人が「階段で6階まで行ってください」とのこと。
は、登ってきたばっかりなのになんで?と思って6階に行ったら、そこで「保護者はここから入れません」??
まだ受験票書いていないんですけど?と言ったら「受付していないんですか?」とのこと。
つまり、そこはもう面接会場だったわけです😅
受付に案内されずに、面接会場に案内されたんですね。
何度も言いますけど、元気な中高生さんとかならまだしも、体力ない小さい子で、1時間半かけて嘔吐しながらきているのに(嘔吐は余分ですが)はぁ??と思いました。。
結局、それ以外の方達はしっかりされていて、その後は、今日は控室でも止められることなく、スムーズに同席できたので、よかったです。
そして「試験が終わった後に、どこで会うか」というのが問題で、
今回の会場はちょっと複雑だったので、係の方にそれを話すと、例外的に、面接の個室を待つ場所の長い廊下の端っこ、つまり息子から私が見える位置で待っても良い、ということになり、おかげで、息子も安心して受験できました。
(これがなかったら、英検協会さんにメールしようかと思ったくらい、行ったり来たりさせられたのはちょっとプンプンでした😠)
面接会場は、映画館?と思うくらい暗くて、息子が怖がっていましたので、私が見える位置で待っていられたのはすごくよかったな、と。
英検協会さんも、年少者のことまで考えるのは大変だと思うのですが、今、幼児の受験者が増えてきているので、しっかりしていただきたいものです。
アメリカで英検を受験した小学生の親御さんが「アメリカの会場では、保護者は一切会場に入れず、受験票を書くのもダメなので、受験票を自分で書けない幼児のお子さんとかは受験を諦めていました」とおっしゃっていたので、まだ恵まれているのか、
また、コロナで、従来とは色々変わっているので、大変だとは思うのですが。。
どうしても、バイトさんとかで構成されていると思うので、色々行き違いがあったりするのも仕方ないのかもしれませんが、周知徹底をしっかりして欲しいなーと思いました。
「係員の方がそういうからそうだろう」と思わずに、よく受けている方なら、自分たちの方がよくわかっている、ということもあると思うので、意見を主張しましょう。
今回も、間違えて案内された時、自分のカンで「ん?なんか変・・」と思ったので、それを信じたらよかったです。
まずは、本日試験を受けた方々(とくに、お子様の付き添いをされた方々)お疲れ様でした!😊