It’s not a race,but pace. みんな違って、みんないい。Part2

To the people from Germany, the captain said, “If you jump into the sea, you could get a lot of money.”
ドイツからきた人達には、「もし海に飛び込んだら、たくさんお金がもらえるよ」と船長は言いました。

To the people from England, he said, “If you jump into the ocean, you are a gentleman.”
イギリスから来た人達には、「もし海に飛び込んだら、あなたはジェントルマンだ」と言いました。

To the people from the United States, he said, “If you jump into the sea, you are a hero.”
アメリカからきた人達には、「もし海に飛び込んだら、あなたはヒーローだ」と言いました。

To the people from Japan, he said, “Everybody will jump in the ocean, so you do it!”
日本から来た人達には、「みんな飛び込んでいるから、飛び込みなさい!」と言いました。

✨✨✨
アメリカにいた時、この話を聞いて「あーわかる! みんなやっているよ、と言われたら、一番説得力あるわ!」と私は思いました😅

そうなんです、私たち日本人って、他の人はどうやっているの?

他の人はどう思っているの?って、気にしちゃいますよね。

でも、英語圏の方達、私はアメリカのことしか知らないので、例えば、アメリカの方達は、人がどう思うか、ってあまり気にしないみたいなんです。

自分がどう思うか、ということがとても大切。

「通学路」って英語でどういうのかな、という話をアメリカ人の友人としていた時、

”In America, everybody goes to school where they want to go. I’ve seen kids come in the police car because their dads or moms are police officers. I’ve seen a student come to school by horse.”
「アメリカでは、みんな、自分が行きたい道を行くわ。
パパやママが警察官だから、パトカーで通学していた子もいたし、馬で来ていた子もいたわ。」

と言っていたのを思い出しました。

危険かどうかは親と子供が決める、それで何かあったら自己責任、という考えで、なんか、「自分はどう思うか」を明らかにする、というのが徹底されている一つの例だなぁ、と思いました。(通学路、という認識があるかないかは、地域とかによって、違うかもしれませんが)

アメリカ人にコーチングしたこともあるのですが、明らかに、質問に答えるスピード、自分の意見を答えるのが、早い、というのも、やっぱり国民性の違いを感じるんですよね。

アメリカに本社のある会社の、経営者の90%が、コーチをつけている、と言われます。

日本でそこまでコーチングが浸透していない理由は、アメリカ人のように、そこまで「自分はどうしたいのか」を突き詰めて考える人が少ないから、と、何かの本で読んだことがあります。

それで、思ったのですが、私たちはせっかく英語を学んでいるので、そういう文化のいいところも、少し取り入れる気持ちでいたらいいかな、と。

もちろん、物事は良い面とそうでない面があるので、

私たち日本人が「人目を気にしがち」というのも、「その場の空気が読める」「人の輪を大切にする」いいところがたくさんあると思います。

そういったところを持ちつつも、周りの人と違っていても、「自分がこうしたい」と思うことは人と違っていても貫く、と、ちょっと英語圏の文化も取り入れて、言葉だけではなくて、気持ちも、biculturalを意識したらいいかなぁ、なんて思いました。

美穂さんが、投稿の中で、「昔、いじめられた経験がある」ということと「人に、感じ悪いと思われるのが怖いのかも」と、告白してくださいました。

すごくお気持ちがわかって、というのも、私も、似たようなもので。

小学生の頃から、なんだか、集団生活が苦手というか、一人になってしまうタイプだったんですよね。

女子ってグループを作って、そのグループの人としか話さない、みたいなところがあると思うんですが、なんだかどのグループにも馴染めなかったんです。

Part3に続きます‼️

英語コーチ 遥恵子

英語コーチ 遥恵子

英文科を卒業したもののTOEIC430。
夫の転勤でアメリカへ移住した際に、バイリンガルMCになるため修行を開始し、4年でTOEIC430→950へ、その後TOEIC975にUP。英検1級合格。
英会話会話講師として1歳から85歳までを教える。
長男誕生を機に、自宅でのバイリンガル育児を研究。
長男を、おうち英語のみで5歳で英検3級、小2で英検2級合格へ導く。
中学受験準備をしながらおうち英語でゆるやかに英語を伸ばしている。
2018年から英語コーチ、バイリンガル育児ママ多数排出中。
目標達成率96%!

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