It’s not a race,but pace. みんな違って、みんないい。Part3

私は、昔から自然と一人で行動することが多く、「この人、どうして一人でいるんだろう。友達いないのかな」と思われるのが、とても怖くて、つい最近まで、「一緒に行動する人が誰もいない!」という悪夢をみて目覚める、ということもありました。

でも、コーチングを始めたり心理学を習ったりした頃から、そんな夢も見なくなり、だんだん、人のことはあまり気にならなくなって来ました。

というのも、自分は自分らしくいたらたまたまそういう結果になる、というだけなので、人は関係ない、と。

自分が「この人と仲良くなりたい!」と思う人に、素直に気持ちを伝えていけたらいいかな、と。

みんな自分のメガネで物事を見ているので、私たちのように、英語が気になっている人たちにとっては、英語って生活の中で大きいのですが、英語という存在を全く気にしていない人たちもいて、そういう人たちは、私たちが何語で子供に話しかけていようが、気がつかなかったりするものなんです。

コーチング用語では「スポットを当てる」というのですが、私は人と話す時「その人が話したいと思うことにスポットを当てる」ようにしています。

なので、話す相手が英語にスポットがなさそうだったら、英語のことは全く話さない、と思います。

インスタライブの中で、美穂さんが私に、「田舎に引っ越しして、バイリンガル育児をしていること、息子さんに英語で話しかけていることは、新しいママ友さんとかに、どう伝えますか?」と聞いてくださったのですが、どうしようかな、と改めて考えてみると、「自己紹介の時は、助けて欲しいことと、自分が助けられることを一つづつ言うかな」と思います。

「バイリンガル育児をしている人がいなくて孤独。。」「英語で話しかけたりしていると、変な目で見られるかな。。」と思うことも、周りの子供達、親御さん達、と、「子供達を健全に育てる」という目的に向かって、「横の関係」を築いて行く中で、助けたり助けられたりしていたら、なんだか、人と違ってuncomfortableに感じることも少なくなっていくのでは、と。

私は英語のことで何かお役に立てることがあったらやりたいし、でも、こういうこと教えて!助けて!ということを発信していくかな、と思います。

アドラー心理学は「人はついつい、無意識に、縦の関係(誰が勝ったとか、負けたとか)に持ちこもうとしてしまい、それによって、人間関係の悩みが生まれる」と言います。

バイリンガル育児としては、やっぱり、”It’s not a race, but pace.”と言いたいです。

他の子がどれくらい英語ができている、とかは関係ない。

あなたがお子様をどこまで導きたいのか、そして現在との距離はどれくらいなのか、最終地点に辿り着くためには何をサポートしてあげたらいいのか。

そして、昨日よりお子様が一歩でも成長していたら、「横の関係」で喜んで、「私は感動したよ」ということを伝える。

そして、ライブでも言いましたが、

一番伝えたいのは、

「言語を学ぶことは文化を学ぶことで、

日本語とは全く正反対の性質の英語を普段から使っていくことは、

子供にたくさんの視点を与えることになる。

違った視点を幼少期から身につけることで、人生に広がりができるし、

行き詰まることを予防する効果もあるかも」と思っています。

なので、国語を学んでいくのと同じように英語を幼い頃からやっていくと、子供に負担がなく、十分な英語力をつけてあげることができて、

「子供に負担の少ない方法」と考えると、

「親御さんもご家庭で英語を話してみることが、とてもおすすめです」ということでした😊

あくまでも, It’s not a race, but pace, で!😊

英語コーチ 遥恵子

英語コーチ 遥恵子

英文科を卒業したもののTOEIC430。
夫の転勤でアメリカへ移住した際に、バイリンガルMCになるため修行を開始し、4年でTOEIC430→950へ、その後TOEIC975にUP。英検1級合格。
英会話会話講師として1歳から85歳までを教える。
長男誕生を機に、自宅でのバイリンガル育児を研究。
長男を、おうち英語のみで5歳で英検3級、小2で英検2級合格へ導く。
中学受験準備をしながらおうち英語でゆるやかに英語を伸ばしている。
2018年から英語コーチ、バイリンガル育児ママ多数排出中。
目標達成率96%!

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