英語語彙ちょこっとreading訓練法。

センスのないタイトルですみません‍🙇‍♀️

写真は、我が家のトイレです(見てわかりますね😅)

息子が4歳半くらいのころから、こんな感じに英語の単語の表をはって、トイレに行くたびに、できれば単語を読ませて、読めたら色鉛筆で色を塗る、というのをやっています。

一つの表に28文字、7枚あるので、196文字、これを全部読めたらまた新しいのに張り替えて、というのを、たぶん4−5回くらい?この半年間でやってきました。

もうトイレに私がついていく必要はないのですが、あえて、終わったあとにちょっと顔をだして、What’s this?と聞いてみて、読めたら、Great!と色を塗って、色の場所が増えていくのを息子も楽しみにしています。

チリも積もれば。。で、こういった取り組みのおかげで、息子はいまOxford Reading Treeのレベル2から3くらいは、すらすら読めるようになったきました。

ポイントは、

1,全部新しい単語にすると難しくてやる気が失せてしまうので、子供がらくに読める単語もいれておく。

2、Phonics words とTricky words(Sight words)に表をわける、です。

2は、Phonicsを教えているご家庭だったら、の話になりますが、Phonicsのルールにふまえて読んでいるのに、違ったら子供のテンションは下がります。それを、「これ、tricky wordsだから、難しいんだよ!すごいね、読めたね!」というと、子供も嬉しくなります。

Sight words(tricky words)は覚えるしかなくて、ネイティブの子供達にとっても、覚えるのは大変なんです。

彼らも、こんなふうに表をはって、日頃から目にしておいてなるべく覚えようとしています。

読めるようになるスピードは、その子それぞれなので、焦らなくてもいい、と思うのですが。

英語圏の学校に通っているのであれば、小学校からはいやでもたくさん英語を読まなくていけないので、自然と読めるようになりますが、日本の学校に通っていると、英語にふれる機会がどうしても少なくなって、年齢が高くなるごとに、なれている日本語の方がよくなってきます。

そこを、なるべく就学前に少しでも英語が読めるようにしておけば、その後の英語の取り組みがとても楽になるのでは、と思います。

私の英語コーチングでは、ママが英語力をつけて、自信をもって英語育児をすすめていけるようになる、子供と一緒に英語をより楽しめる、というのが第一の目的ですが、このような、お子様の英語力を高めるアドバイス(Phonicsの教え方、読みの指導なども含め)もしています😊

英語コーチ 遥恵子

英語コーチ 遥恵子

英文科を卒業したもののTOEIC430。
夫の転勤でアメリカへ移住した際に、バイリンガルMCになるため修行を開始し、4年でTOEIC430→950へ、その後TOEIC975にUP。英検1級合格。
英会話会話講師として1歳から85歳までを教える。
長男誕生を機に、自宅でのバイリンガル育児を研究。
長男を、おうち英語のみで5歳で英検3級、小2で英検2級合格へ導く。
中学受験準備をしながらおうち英語でゆるやかに英語を伸ばしている。
2018年から英語コーチ、バイリンガル育児ママ多数排出中。
目標達成率96%!

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