初めてTGGに行った後、5歳の息子と話したのは、あの人たちは、どの国から来たんだろうね。どうして日本に来て、どうして日本に住むようになったんだろう。。。くんは日本以外に住んだことないけど、違う国に住むことになったらどう思う?
そして、あの人たちが子供のころはどんなものが好きだったんだろう? 。。くんは今Captain Underpantsが大好きだけど、知っている人いるかな?というようなことです。
そして、息子と決めたことは、次回、TGGに行くときは、白地図とペンを持参していき、
1, Where are you from? Please write your name on your country. と、出身国のうえに名前を書いてもらうこと。
これが、地理の勉強とも関連しまして笑、家に帰ってきても、「Sieedはバングラデシュからきたんだよね」とか、「イラクからきたのに、アラスカに自分の名前書いてる人いたよね」とか、よく覚えているなーと感心しました。
あと二つの質問は、
2, Why did you come to Japan? (これも、大人がこう聞いたら「なんで日本に来た?」とちょっと失礼に聞こえる可能性があるので、What brought you here? 何があなたをここへこさせたんですか?と聞くのがお勧めですが、子供だったらこんなに丁寧には言わないので、What did you..がいいと思います)
3, I love Captain Underpants. (と、本を持っていってみせる) What character do you like? と、3つの質問はこれに統一しました。英語の本などに親しんでいると、ここで、Oh, Captain Underpants! I read it when I was a child! と言ってもらえたりして、共通項ができ、ますます英会話が楽しくなります。
息子は、日本語のように英語は話せないので「英語むずかしいなー」ということもあるのですが、Tokyo Global Gatewayに行ったことをきっかけに「自分は英語ができるんだ!」と自信を持ったようです。
いつもオンライン英会話の先生と話しているのですが、自宅で1対1で話すのとはまた違い、たくさんの人がワイワイ、フレンドリーに出迎えてくれたのがとても楽しいようで。
だいぶ前に、バイリンガル育児ママにニーズ調査をさせていただいたとき、「子供に英語をやる気にさせる方法はなんでしょう?」と聞いてくださった方がいらっしゃったのですが、そのお答えの一つとしては、やはり、実際にコミュニケーションすることに勝ることはないんだろうな、と思いました。
それは大人もそうで、私の生徒様も、やはり、オンライン英会話などで楽しく話せた時は、英語に対するモチベーションがぐっと上がっています。
TGG、うまく使っていきたいですね!次回は、息子が英語でお天気キャスター体験したときのことをリポートしていきたいと思います!