わたしの英語育児遍歴part1

結婚して13年目、やっと、待望の我が子が誕生しました。
生まれてくる子には必ず英語ができるようになってほしい!と思い、Wee singのCDシリーズや「英語でうたう日本の童謡」のCDを揃えて、歌詞を覚えようと努めました。

【息子0歳期】
しかし、いざ生まれてみたら。
想像していた以上に、育児は大変でした😅
私なんて1人しかいませんが、クライアント様の中には、3人も4人もお子様がいる方がいらっしゃいます。
すごいな〜と尊敬します。
息子が生まれてから2か月は札幌の実家で過ごし、東京に帰ってから、息子と自宅で2人きりになるのが恐怖でした😅
もちろん、可愛いんですが、四六時中私を必要としているようで、自分の時間が全くとれないような感覚になりました。
何か働きかけていたら、知育としてもよいのだろうと思いながら、メリハリのついた手の抜き方がわからず。
頻繁におっぱいを欲しがる子で、授乳時間が長かったので、授乳している間は、この子のためになることをしようと決めました。
童謡を、日本語と英語、両方で、歌詞を覚えて歌ったり、1歳近くなってからは、ひたすら読み聞かせをしました。

子供が生まれる前は、英会話スクールのベビークラスの生徒さんのお母様方に「英語でたくさん話しかけてあげてくださいね!」と言っていたのですが、いざ自分の子が生まれると、日本人の私が(夫も日本人なのに)英語で話しかけることが不自然に感じました。
それと、日本語が遅くなることがとても嫌だなと思いました。
英語も日本語も両方聞かせていると、言葉が遅くなり、それがバイリンガルにしようとしているからなのか、それとも発達に遅れがあるのか、判断に迷う状況になるのが嫌でした。
(二か国語を聞かせていると、どうしても、話し始めるのは遅い子が多いようです。
それは、言語を受ける器が二つ脳の中にある状態なので、仕方ないことで、発達の遅れとは関係ありません。 ヨーロッパでは多言語を小さい頃から聞かせているのが普通ですが、日本は島国で普段日本語しか使わないので、敏感になってしまうのですね。)
掛け流しは英語の音楽などにこだわっていたものの、見せるテレビは、お母さんといっしょや、いないいないばあなど、周りの子供達が好むものを同じように見せていました。
英語での語りかけはほんの少しだったと思います。

【息子1歳期】
しかし、息子が一歳になった時、有名なタエさんの著書「3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話」を読んで、私もこんなふうに育てたい!と感銘を受けました。
プリスクールに見学に行って、どんなふうに英語で子供と遊ぶのかを学びました。
しかし、自分の子を通わせるとなると。 当時働いていなかったので、比較的高額なプリスクールに通わせるのも気が引け、何より、ママべったりで、おっぱいばかりのみたがる我が子を引き離してまで連れていかなくてもいいや、と思いました。
プリスクールよりも英語絵本に投資し、授乳のときは読み聞かせをしていました。
このころは、教材は、Your baby can readや、しちだ式のLittle bilingual, ゆきおの1日、などを中古で使っていました。 絵本は、Karen Katzの絵本など、シリーズでなく、有名なものを。
テレビも、なるべく英語にするようにして、息子はMickey Mouse Clubhouseが大好きでした。 English playgroupに所属し、ネイティブママとの親交を深めました。
日本語での発話は平均的、英語の発話は単語から始まって、短い表現を少しずつ、でした。
私からの語りかけは、日本語が遅れるのが怖くて、英語は30%くらいだったような気がします。

【息子2歳期】
日本語、英語合わせて、授乳が1番頻繁だった2歳児の時は、長い時で3時間以上、読み聞かせをしていました。
(お恥ずかしながら、3歳1ヵ月まで授乳をしていました。)
時間が無限に奪われるようで辛かったですが😅 読み聞かせは、とても良かったと思っています。
今、息子の英語を読むスピードは、私が思うにネイティブの平均的な子よりも早いです。(会話はとても及びませんが)
それは、3歳以降、少しずつ読む訓練をしていたのもありますが、今も読み聞かせをなるべくたくさんしていることが大きいような気がするので、クライアント様にも、ママ自身の英語音読練習を兼ねて、英語絵本の読み聞かせを推奨し、多読クラブも行なっています。
息子が2歳になった頃、DWEを始めました。
迷った末、中古で😅  正規で始める方が効果はあるとわかっていたのですが、CTPやORTなど、英語絵本にたくさん投資したかったんです。
しかし、中古でも、息子はDWEの教材が大好きになり、2歳3ヶ月のころから、DWEにでてくる表現を、日常の同じ場面で使う、ということが増えてきました。
すごい!このままいったら、本当にバイリンガルになるかもしれない!と思い、日本語もしっかりしてきたので、家での英語語りかけの割合を80%くらいにしました。

しかし、その後、幼稚園受験をすることに。part2に続きます‼️

英語コーチ 遥恵子

英語コーチ 遥恵子

英文科を卒業したもののTOEIC430。
夫の転勤でアメリカへ移住した際に、バイリンガルMCになるため修行を開始し、4年でTOEIC430→950へ、その後TOEIC975にUP。英検1級合格。
英会話会話講師として1歳から85歳までを教える。
長男誕生を機に、自宅でのバイリンガル育児を研究。
長男を、おうち英語のみで5歳で英検3級、小2で英検2級合格へ導く。
中学受験準備をしながらおうち英語でゆるやかに英語を伸ばしている。
2018年から英語コーチ、バイリンガル育児ママ多数排出中。
目標達成率96%!

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