もう数週間前になりますが、5歳の息子が、なかなか言うことを聞かなくなってきたなー、と困ったことがありました。
というか、一つのことにのめり込むオタク体質なので、まったく周りの声がはいってこない😅
今ならガンプラ(懐かしの、ガンダムのプラモデルです。。40代の旦那が好きで今も持っていることから、息子が興味を示してはまりだし。。今でも大人気なんですね!)ばかり作っていて、それに夢中になり、幼稚園に行く時間になっても全く行く気配なし。
それに、成長するにつれて生意気にもなってきて、オンライン英会話レッスンの先生に対する態度が悪かったり、どうにかならないかなーと思って、アメリカ人の友人、Rachelに愚痴をこぼしたら、彼女が言っていました。
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”When I was a child, I whined whenever my parents told me something to do.
My parents were worried about it, and did some research on the Internet.
They found out “Ticket System.“ It means if I did something good, they gave me a ticket. When I did something bad, they took a ticket away.
Every weekend, we counted the tickets, and when I had a certain number of the tickets… they gave me a small reward. If I had five tickets, they bought me a pack of pencils, if I collected 25 tickets, they took me to eat out, and so on. It totally worked out!”
「私が子供のころ、両親に何かしろって言われても、グダグダグダグダしてたの。
両親は心配して、ネットで調べて、チケット・システムっていうのを始めたわ。
私が何かいいことしたら、チケットをくれて、何か悪いことをしたら、それを取り上げたの。
週末に集めたチケットを数えて、5枚集まったら鉛筆のセットをかってくれたり、25枚集まったら、外食に連れて行ってくれたり、ご褒美をくれたわ。
それが効いて、両親の言うことを聞くようになったわ。」
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それ、いいんじゃない⁉️と思い、早速画像検索でcute ticketsと調べ、可愛いチケットを片っ端から印刷して、実行。
これが、効いております、今のところ。
困った時は、
If you will not listen to me, I will take a ticket from you!
言うこと聞かないんだったら、チケット取り上げるよ‼️と言い、逆に感心した時は、
I’m so impressed, I’ll give you a ticket!
よくやったね‼️ チケットあげるね‼️
と言って。
チケットを取り上げるばかり(怒ることばかり)にならないように注意しなければいけないので笑(チケットとるよ、と言っても何も残っていないと、取り上げる効果がでない笑)、親も意識してより褒めることを見つけようとするようになるのが良いな〜と思っています。
何か良い方法ないかな〜と思っている方、是非お試しください😆
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これを始めたのは数週間前なのですが、最近は息子も落ち着いてきたな〜と思い、子育てってその繰り返しなんだな、と改めて実感しています。
しつけなどに悩む時あり、あれっと思うほど成長したかと思えば、また前みたいに戻ったか⁉️と思ったり。
一歩進んで二歩下がったり、三歩進んでまた二歩下がる。
でも、確実に成長しているんですよね。
大人の英語力も、子供の英語力も、似ているな〜と感じます。
大切なのは決して諦めないこと、あゆみを止めないこと、より良い方法を、周りに聞いてでも探っていくこと。
必死になっているうちに、気づけば結構な距離を歩いてきたんだな〜(成長しているんだな〜)と思ったり。
山あり谷あり。でも育児は楽しい、ですね😊