子供に英語をやる気にさせる方法。

American School in Japanから、サマースクールの資料が届きました。
小学生から参加可能なので、うちはまだ行けないのですが、自宅から近くて(出不精の私にはこれが一番のポイント)信頼できるインターナショナルスクールなので、小学生になったら、1度は連れていきたいな〜と思っています。

こういうイベント、(子供の英語の上達のために)良いですか❓これはどうですか❓というご質問をよくいただくのですが、「親御さんが良いと思うなら良いと思いますよ」というのが私の回答。
こういうのに連れて行って、子供に刺激を受けてもらう、というのも、とても良いと思います。
でもそれって、「ハレの日」ですよね。
非日常ですよね。
ないよりはあった方がいいけど、それよりもっと大切なのは、「ケの日」日常、普段の生活だと思うんです。

前に、バイリンガル育児ニーズ調査をして、どんな記事を読みたいですか❓と皆様にお聞きしたら、1番多かったご回答が、「子供に英語をやる気にさせる方法、好きにさせる方法」でした。
すみません、それにまだ答えていませんでした🙇‍♀️
でも、ずっーと考えていたんです。
なんなんだろうな〜って。
そして、答えがわかりました。(私なりの)
それは、「そんな方法はない」ってことなんです。 えっ〜‼️と思ったあなた、まだまだ続きが笑

考えてみれば、私は、子供に「英語を好きになってもらおう」と思ったことはないかもしれません。
何故なら、英語は言葉だから。
好きとか嫌いとかより、言葉は使うのが当たり前だからです。
使ってもらうように努力はしてきました。
英語で話しかけたり、かけ流す音声、見る映像は、なるべく英語にしたり。
英語の本を大量に読んだり。
でも、私の理想の状態にはまだなっていません。
例えば、私は家でずっと英語で息子と話していたいですが、息子は時々英語、時々日本語。
「幼稚園で日本語なんだから、私とは英語でずっと話してくれたらいいのにな〜」と思いますが、なかなか100%英語にならず。
オンライン英会話を毎日していて、英語で話していますが、プラモデル作りながらとかで、全然真面目に受けておらず。
そんな風に、「親の理想」を実現するためにやらせようと思うと、「うまくいかないな〜」ということになることが多いのかもしれません。
でも、毎日決めたことはする。
継続する。
すると、それが子供の身体になじんで、考えなくてもできるようになって、それが自信になり、親が思わぬところで、やる気を発揮したりするのかな〜と最近思います。
我が家だったら、Tokyo Global Gatewayでたくさんの年上の子たちの前で発言していたりとか、英検の面接を受けたがったりとか。
うちはまだまだですが、何事も、毎日コツコツやる人には敵わないのではないか、と思います。

また、子供にやらせたかったら、親がするのが1番だ、と個人的には思います。
私が英語で話しかけたり、英検の問題集と格闘してたり、オンラインでネイティブとしょっちゅう話しているので、息子はそれが当たり前だと思っている。
私だからできるのではありません。
「子供達が変わった‼️」とクライアント様たちがおっしゃっているので、それは本当だと思います。

また、どんな事でも「こういう状態になりたい‼️」と思うことがあったら、周りに聞いたり調べたり、いろいろ試してみることが大切だと思います。
大丈夫かな、これからどうなるのかな❓と不安になる時間があったら、「これを実現するためにはどうしたらいいか❓」と考えられることを全て実行してみる。
子供1人1人違うので、1番導くことができるのは、親御さんですからね。
我が家もまだまだ道半ば。
時にはイライラすることも私もありますよ〜笑
でも、その道中を楽しんでいたら、思わぬ成長が見られる。
その成長の形もスピードも、1人1人違う。
決して時間は戻せない育児期間、楽しんでいきたいですね😊

英語コーチ 遥恵子

英語コーチ 遥恵子

英文科を卒業したもののTOEIC430。
夫の転勤でアメリカへ移住した際に、バイリンガルMCになるため修行を開始し、4年でTOEIC430→950へ、その後TOEIC975にUP。英検1級合格。
英会話会話講師として1歳から85歳までを教える。
長男誕生を機に、自宅でのバイリンガル育児を研究。
長男を、おうち英語のみで5歳で英検3級、小2で英検2級合格へ導く。
中学受験準備をしながらおうち英語でゆるやかに英語を伸ばしている。
2018年から英語コーチ、バイリンガル育児ママ多数排出中。
目標達成率96%!

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