先日、6歳の息子が、初めて、outschool
https://outschool.com/#usJ335Za4B
のクラスをとりました。
outschoolとは、ネイティブから教えてもらったもので、コロナでたくさんの子供たちや先生方が学校に行けないなか、始まったもので、いろいろなクラスを好きなものだけ、低料金(1回10ドルくらい)で受けることができます。
息子が受けたのは、Lego challenges; Minecraft. 確か、対象は6−9歳だったような。
時間は55分間、3つのチャレンジがあって、Minecraftの世界をレゴで表現する、というものでした。
北米のものなのですが、世界中から受けられるので、どんな感じなんだろう?と思ったら、先生はカナダ、生徒は、息子以外の3人は、みんなアメリカ国内から。
男の子2人、女の子1人で、年齢は言っていなかったのですが、おそらく6−7歳、同じくらいなんだと思います。
用意するものは特になく、家にある素材で、先生がいったテーマで、レゴをつくります。
どれも、instructionsを提示してくれて、先生のお子様がそのテーマで実際に作ったものの写真と見てから、すすめました。
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challengesの内容は、
1,shelterをつくる。条件は、bed, lights, 周囲の外敵から身を守るための perimeter(防御線というか、囲い)があること。
このperimeterが私も息子もわからなかったのですが、先生がいろいろ例えをだして話してくれているうちにわかりました。
息子は、お金やら食べ物やら、コンピューターやら、tresure boxやら(中身はなぜかハサミ笑)をもちこんでいました。
本人は意識していなかったのですが、なにから洗面台のようになったものも。
2、toolをつくる。
これは、外敵がきたときに身を守るものはなに? 武器でもいいし、portion(飲んだら強くなるとか、薬のようなもの)でもいいよ、と。
息子は、GSAのMinecraft classでみていた、arrow(弓矢)をさっと思い浮かべたみたいで、bow and arrowを作っていました。
凝り性なので、パーツをさがしまくり、自由に作れる時間がそれぞれ8分しかないので、あせりまくって、なんとか完了。
3、food sourceをつくる。
どこで食べ物を得る? 魚をとってもいいし、動物をhunting してもいいし、gardenをつくってもいいよ、といわれます。
外敵に邪魔されないように食べ物を得るにはどうしたらいい?と聞かれて、息子は、shelterの上にgardenを作る!と思い立ち、黙々と高い壁を築き上げます。
時間制限があるので、その前にgarden作ったらいいのに、、と母はハラハラ。
しかし、なんとかできて、presentationの時間があるのですが、息子は、I made a garden on the top of my shelter. So, no one can come to my garden.と。
誰も来れない、、といいつつ、はしごをかけているので、きっと誰でも来れるんだけどな、と私は思いつつ笑
でも先生は、そこまで考えていた子がいなかったので、”That’s a great idea! I love it!”とほめちぎってくれて、ご満悦でした。
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いつも受けているオンライン英会話だと、やはり非ネイティブ向けに話してくれているので、ある程度ゆっくりですが、今回は生徒もネイティブだったので、すごく先生も早口でした。
でも、息子が慣れている世界だったこと、英語が読めることによって、instructionsから推測できて、あと、好きなことなので、早くても一生懸命理解しようとしていて、とてもよかったです。
息子はあまり自分から(日本語でも)話したりしない性格なので、speaking とwritingはまだまだ遅れているのですが、readingとlisteningで理解できるので、こういうのも、そろそろ参加できるんだなーと嬉しくなりました。
英語だったらもちろんネイティブの子達にはかなわないですが、レゴという、目にみえて言葉がなくてもわかるものを素材に、正解はなく、その子の想像力のままに、を認めてもらってシェアしあって、とてもよかったです。
今年のGWに、本当はアメリカに連れて行って、ネイティブの子供たちの中で遊ばせるような体験をさせてあげたいなぁ、と思っていて、それはしばらくかなわないかもしれないのですが、自宅にいながら気軽に、、便利な世の中ですね‼️
そして、ママが英語ができたら、こういう機会を自宅で作ってあげられる。
お子様も、世界が近くなる‼️
そんなママを1人でも増やせるよう、日々頑張っております😊