英語コーチになる際に、コーチングは勉強したのですが、最近、6歳の息子との関わりとか、クライアントの皆様のバイリンガル育児アドバイスにも役立てられたら、と思い、改めてマザーズコーチングを勉強しています。
私のコーチは、奥村先生の英語コーチ養成講座で同期だった、高嶋早由紀さんです。@sayuzojapan
彼女は、大学生から小学生までの5人のお子様のママで、英語教室を開いていて、英語コーチもして、かつ、こちら、TCSという会社のコーチとしても活動しているという…
https://motherscoachingschool.com/
スーパーウーマンで、とっても明るくていい方なんですね😊
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マザーズコーチングを受けようと思ったきっかけは、コロナです。
コロナで息子とずーっと家に一緒にいたとき、生活にメリハリがなくなって、息子はなんとなくだらだらしがちで、自分の息子への言葉がけなどが、これでいいのかな?と思うことがよくありました。
息子のためを思って注意することとかが、「厳しすぎるかな?」と思ったり、逆に、「ストレスたまっているのかな、可愛そうだな」と思って許すことを、甘すぎるのかな?と思ったり、そんな自分を、一貫性がなくてよくないか?と思ったり、の堂々めぐり😅
そして、「自分で人生を切り開いていってほしい、自分からいろいろ気付く子になってほしい」と思っているのに、ついつい私が待てずに先走って言ってしまって、「じっくり待つことが大切だよなー」と反省したり。
このままでいいのかな?と思い、後から後悔しても遅いので、思いついたことは全部実行することにしました。
そのうちの1つが、マザーズコーチングです。
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ママになってからずっ〜と、「誰か、いつも私の育児を見ていて、これは正しい❗️とか、これは間違っている❗️」という「本当の正解」をいってくれたらいいのにな〜と思っていました。
育児も、いろいろな考え方があり、自分の意見はあっても、それが正しいのかわからず、誰かに「これが正解だ❗️」と答えを言ってもらいたい気持ちになりました。
でも、「本当の正解」は、その親子にしかわからないんですよね。
私のコーチの、早由紀コーチは、5人も子育てをしていて、とても素敵で信頼できる方なのですが。
それでも、「我が家の正解」は、やっぱり早由紀コーチからはでてこない。
それは、息子を1番よく知っているのは私だし、母としての私の考えがあるから。
まぁ、当たり前といえば、当たり前なんですけど😅
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息子は、私から生まれてきてくれました。
でも、私とは違う人格で、私の所有物ではない。
でも、息子に何か能力があれば、それを伸ばすことはなんでもしたい。
昔、大好きだった、作家の三浦綾子さんが、何かの本の中で、「愛するということは、その人が一人で生きていけるようにすること」とおっしゃっていたと思います。
自立。でも、相手は子供。
導くことと、任せることのバランス、常に、1番いい頃合いはどこなのかな〜と探っています。
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マザーズコーチングを受けて、早由紀コーチの言葉で1番心に残っているのは「子育ては、満足したら終わり。 迷ってもいい。揺るがない母親って、なんか怖い。」という言葉でした。
我が子のために、なるべくベストを尽くしたいと思うからこそ、悩むし、いろいろ、迷いますよね〜。
悩んでていいんだ、迷っていいんだ、と思うと、なんだか気が楽になりました😊
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昔、私の母が、私が小さい頃の、母の日記を見せてくれたことがありました。
それには、恵子が学校に行きたくないと言っている、とか、お腹が痛いといっている、とか、私の心配ばかり。
それを読んで、母親以上に、無条件に自分のことを愛してくれる人は多分いないのだろうな〜と思ったのを覚えています。
母は、30年以上「友の会」という女性の会に入っていて料理を教えたりしているのですが、それも、「子育てをしていく上で、自分1人の考えが正しいかわからなかったから、他のお母さんの意見を聞こうと思った」と言っていました。
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古今東西、母親になれば、みんな、悩んだり迷ったりしてきたのでしょうね。
英語育児も、悩んだり迷ったり、「育児」そのものも、ですよね。
その気持ちはよくわかるし、そんなママさん達の、「自分達らしい正解」を少しでも導けるヒントを与えられたらいいな〜と思いつつ、勉強中です😊